ファントムガンダムの製作 その4【ガレージキット】【塗装・完成】

ファントム製作

こんにちは、MIBです。

みなさんはガレージキットを作ったことはありますか?

数回に分けて紹介してきたガレージキット ファントムも塗装・完成まで行きつきました。

今回は完成状態を紹介したいと思います。



前回からの作業

前回(その1その2その3)ではガレージキットを組み上げるまでは紹介していますが、その後以下の工程を踏んでいます。

特に紹介するほどの内容はなく地味なものばかりですので詳細は省いています。

  • 表面処理
  • ディテールアップ
  • 塗装
  • デカール貼付

塗装は前回こちらの記事で紹介したアクリジョン+ポータブルエアブラシを使っていて、毎日帰宅後1時間程度を使って4週間程度かけて塗りました。途中白のマスキングを1週間くらいやっていた時があったので、実塗装期間としては3週間くらいかと思います。

下地状態

通常の模型製作であればサフを吹くことが多いと思いますが、私はにおいを抑える環境で塗装したいのでアクリジョンを使っています。今回下地としてアクリジョンベースグレーを全体に塗りました。塗料のノリをよくする目的もありますが、単にグレー一色状態を写真に撮っておきたいという思いが一番大きかったです(これやらなければもっと早く完成したかも)。

完成状態

ノーマル状態

塗り上げた部品を組み上げた状態です。本体の緑は濃くなりすぎた気もしていましたが、落ち着いたイメージになって気に入っています。

武装はHGUC クロスボーンガンダム X0から流用です。

パックパック展開状態

市販のジョイントを仕込んでいるのでバックパックの羽を展開できます。

展開した下部はのっぺりしていたのでプラ板でダクト的な部品を作成しています。

光の翼展開状態

光の翼の作り方の記事で紹介したUVレジンを使った光の翼を取り付けた状態です。

設定の噴出口すべてに対してエフェクトを作りました。

真鍮線による差し込み、またはネオジム磁石による吸着のため結構しっかり付けられますが、全エフェクトを取り付けると持つところがなくなってしまいます。

全部品

用意した関連部品全部とともに写真を撮りました。

数えてみるとエフェクトは24部品作成したようです。

まとめ

初めてのガレージキット製作でしたが、キットの出来の良さもあって特につまづくことなく完成させることができました。目標としていた”ロボット魂 ファントムガンダム”発売までには完成させることはできず、2021年の7月頭に完成しました。それでも光の翼含めてやりたいことはやり切れましたし、アクリジョンを使うことで手軽に塗装に取り組める環境ができたことは大きな収穫でした。

この記事を書いている今はHGUC ファントムガンダムの発売が発表されており、ファントムのキットが世に出ることが確定している状態です。実際に発売されたら私も購入して、ガレージキット ファントムと並べてみたいと思います。予約できていないので、その思いの実現がいつになるかわからないのが残念なところです。

ではっ!

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