こんにちは、MIBです!
長らく作成してきたデスフィズも、全部品の複製が終わってガレージキット状態になりました。
早く塗装して完成させたい気持ちでいっぱいですが、抜き損じで使えない部品含めて大量に部品ができている状態なので、まずは部品の整理を行いました。
また、気分を出すために梱包して、開封後素組みまでおこないましたので、その一連の内容を紹介します。
部品整理
今回最低限3体組める分の部品を複製しました。
3体分としたのは素組用、本仕上げ用、予備用のイメージですが、何よりクロボンゴースト本編で「モビルスーツは最低3機分の部品を作る」という話がデスフィズを例にでていたところが大きいです。
本編では予備が不要と判断されたデスフィズの余り部材を作ってデスフィズ・モールが組み上げられたわけですが、とにかくそういった本編の背景も踏まえて3体組める分複製しました。
ただそうは決めても複数の型に入れ込んだ部品や左右必要な部品の型に入れた1つでいい部品などで多く取れてしまう部品があったり、逆に抜き損じで良品が取れない部品があったりして、3体分あるのかどうか確認すること自体が非常に困難な状況でした。
そのためまずは部品の整理を行いました。
整理方法
非常に単純ですが整理方法としては「部品ごとに切り出してブロックごとにジップロックに入れていく」という方法を取りました。今回は以下の6つのブロックに分けました。
- 腕部
- 頭部
- 胸部
- 腰部
- 脚装甲部
- 脚フレーム部
またブロックごとに部品を並べて写真を撮り、通し番号を付けることで取説の部品図のような感じになり、構成部品数の確認が容易になりました。
各ブロックごとに部品を集計すると以下のようになり、今回のデスフィズ、全部で123部品で構成されていたということはこの取り組みで初めて知りました。
記号 | 内容 | 部品数 | 入袋数 | 部品数 |
A | 腕部 | 23 | 2 | 46 |
H | 頭部 | 4 | 1 | 4 |
D | 胴部 | 17 | 1 | 17 |
K | 腰部 | 12 | 1 | 12 |
L | 脚装甲部 | 8 | 2 | 16 |
F | 脚フレーム部 | 14 | 2 | 28 |
合計 | 9 | 123 |
結構な部品数なので、よくそれだけ作ったな、と思うと同時に、時間がかかったのも当然だという気分になりました。
またブロックとしてそろっていない部品や抜き損じ部品はそれぞれ使える場面があると思うので、それらも部位ごとにまとめて袋に入れて保管することにしました。
梱包
部品を部位ごとにまとめられたので、自分の中で気分を盛り上げるためにキット単位で梱包してみました。(版権などないので販売するわけではないです)
ダイソーで購入したギフトボックスに部品を入れて、機体情報をそれっぽく並べて記載した帯を作って巻き付けただけですが結構それっぽいです。
取説代わりにA4用紙を4つ折りにしたものも一緒に入れると、まるで開梱状態のようでワクワクします♪
(完全に自己満足の話ですみません)
素組み
とりあえず1体分はきれいに仕上げることは考えず、部品を瞬着でぺたぺた貼り付けて形にしてみました。
脚部装甲は複製して初めて左右分そろったので感動もひとしおです。
素立ち状態はちょっと間延びした印象を受けますが、動かすと結構いい感じではないかと思います。
原作の初登場・初戦闘時の印象的なポーズをとらせてみましたが、可動も結構狙い通り動いてくれます。
ただHGUCファントムと並べると少し大きいためそこはちょっと残念です。
写真のファントムは素組み状態でできる範囲最大限まで各部を伸ばして身長を高めていますが、
それでもデスフィズの方が高いし、頭部の大きさの差からスケール感がズレているように感じてしまいます。
ただあまり気にしても仕方ないので、このデスフィズの完成に向けて今しばらく取り組んでいきたいと思います。
さいごに
複製後早く完成させたいという思いを抑えて、一旦部品の整理をする、という話でした。
完品で何体分あるかの把握の意味が大きかったですが、どの部品が少ないか、どの箇所に傾向的に気泡が発生しているか等の状態も知ることができて非常にメリットが大きかったです。
皆さんも多数の複製を行った際は、単純な方法で良いので部品整理してみてください。
ではっ!
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