スクラッチ作品の作成モチベーションアップ

試行錯誤

こんにちは、MIBです!

私は現在、長年寝かしていながらも気になっているスクラッチ中の機体があります。

変形機体であり、変形を再現することを目指して作成していましたが、あまりの複雑さから少し休憩している状態になります。

しかし、作成状況をアップしているXにて本作に取り組んでいるときの投稿に対するコメントがついたことがきっかけで制作意欲が再燃してきました。

そんな状況で、さらにモチベーションをアップさせる方法を考え実行してみたのでご紹介します。

モチベーションアップの方法

最初に結論からいうと、モチベーションアップの方法は「完成していなくても作品のウリをまとてみる」ということです。

今回の機体のウリは変形の再現なので、変形工程をまとめてみることで、

  • 意外とできている
  • あと少しで部品が揃う
  • ここはもう少しこうすればよくなるかも
  • ここはよく作ったなぁ

といった作品に対する思いがあふれてきて、どんどん作りたい意欲がわいてきました。

機体と製作経緯について

作成している機体はガンダム・センチネルⅡ新型ガンダムタイプTMSと呼ばれているもので、センチネルの後継物語に登場するか!?と思われた機体です。

結果的にガンダム・センチネルⅡは実現しなかったため機体名含めて謎に包まれたままですが、変形後のシルエットが非常に美しく、またあまり見ない変形方法であるため非常に興味を抱きました。

私自身リアルタイムで経験した話ではないため認識違いがあれば申し訳ありません。

本記事内では機体名を「センチネルⅡのガンダム」を略してS2Gと呼称させていただきます。

ずっと興味があった機体ですが、2017年の年末に”センチネルより幻の機体がMGか決定”という報が流れた際に、個人的にS2Gではないかと考えていました。

実際その時発表されたのはディープストライカーだったのですが、それがきっかけでS2Gを作りたくなり製作を始めました。

そして2021年の秋ころにファントムのガレージキットを購入して製作を始めたことを期に急速に期間に入りました。

変形方法の紹介

実際にモチベーションアップに役立った変形方法の紹介を行いたいと思います。

コアファイター

コアファイターはリアアーマーを形成します。機首の収納がよくわからなかったのでオリジナルアレンジとしています。

①主翼、副翼を折りたたみます。

②機首を収納します。

③機首収納後

④機首を折り曲げて機体を後方に折りこんで完成です。

 1軸だとほしい角度にならないため、2軸で曲げる方式にしています。

腰部

腰部は変形して機体の天面を形成します。

ただ変形後の腰部だけを見てもよくわからないです。

①フロントアーマーを跳ね上げます。

②フロントアーマー基部を前方に倒します。

③股関節を横に開きます(ここから片側だけ変形させます)

④開いた後の状態

④’フロントアーマー基部を回転させて開いた股関節と面一にします。

⑤フロントアーマーを回転させて開いた股関節と面一にします。

⑥片側完成

⑦反対側も同様に変形して完成

腕部

腕部は変形して機体中央の推進部を構成します。

①肩中央ブロックを跳ね上げて変形のスペースを作ります。

②前腕のカバーを開きます。

③手首を基部から回転させます。

④前腕カバーを占めます。

⑤腕を肩関節から回転させて肩アーマーと一体化します。

⑥⑦一体化後

⑧完成

脚部

脚部は変形して主翼基部を構成します。

①太もも後面を開いて前面と面一にします。

②ヒザ関節を引き出しながら太ももを曲げてふくらはぎに近づけます。

③ふくらはぎ横の装甲をスライドさせます。

④太ももとふくらはぎを一体化します。

⑤ヒザ前装甲を前方に移動させます。

⑥つま先を畳みます。

⑦足首を収納します。ふくらはぎ横の装甲を追加でスライドさせます

 (単に③のスライド量が少なかっただけです)

⑧完成

以上が現状完成している部品とそれぞれの変形方法です。

さいごに

今回の記事、なかなか自己満足の内容でしたが作成モチベーションはかなり高まりました。

今回は変形方法をまとめましたが、変形機体でなくても、またスクラッチ作品でなくても、モチベーションが下がった時は一度作品の売りをまとめてみると作り始めた時の熱意を思い出すことができると感じました。

皆さんも似たような作品があるのであればぜひ試してみてください!

S2Gは今からでも作成開始したい気持ちですが、今作成しているVガンダム リアシュラク隊仕様がお蔵入りになるのも悲しいので、そちらを形にするまでは気持ちを抑えて取り組ンでいきたいと思っています。

ではっ!

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