Fusion360に挑戦!

試行錯誤

こんにちは、MIBです!

これまで模型製作に3D CADは使ってきましたが、諸事情により使いにくい環境となったため新しい3D CADとしてFusion360に挑戦してみたいと考えました。

今回はその取り組みについて紹介したいと思います。

使ってみた感想

現在まだ自在にモデリングができるという状況ではないですが使ってみた感想としては、以下の点から非常に使いやすいという印象を持ちました。

  1. PCのスペックはある程度要求されますが、そこをクリアすれば導入障壁はない
  2. 3D CADのモデリング方法を知る必要はあるものの、操作自体は直感的でわかりやすい

1.については要求スペックは以下のページを参照いただけたらと思いますが、印象としてそこまでハイスペックが要求されているわけではないという感じです(複雑なモデリングと処理向けに推奨される仕様 まで考慮すると別ですが)。

なので基本的にソフトをインストールしユーザー登録すればすぐに使えるようになります。

Autodesk Fusion の動作環境

2.についてはスケッチを書いて押し出して立体にするというような3D CADの基本的な操作を一通り知っていれば、操作自体は各コマンドが作業に対して分類されていて、非常にわかりやすいものでした。

ただ自分がやりたい操作ができるのかどうかという点や、自分の知らない操作を知るために

何かしら参考書をひととおりかじってみるのがいいと思いやってみました。

使用した参考書

操作感を練習するために以下の参考書を利用しました。

本書はお題を用意してくれたうえで、実際の操作についてどこを操作すればよいかという順番を明記して1つづつ示してくれるので迷うことなく操作できます。

またお題が進むにつれて基本的なところ(スケッチを描くところなど)は説明を簡略化されているので、ここは覚えておく必要があるんだな、という点についても自然と身に着けることができます。

さらにお題の選定がうまく、押し出し、回転、サーフェスモデリング、アセンブリなど、お題ごとに明確に習得スキルが分かれていて、一通りこなすだけで様々な操作方法を体感することができる構成になっています。

お題1つにつき1時間くらいで読み進められるので、時間の制約のある方でも毎日少しずつ取り組む、という進め方ができるのも非常にポイント高いと思います。

私自身まだまだ始めたばかりで操作もおぼつかない状態ですが、いずれ3Dプリンタを導入して模型製作に活かしていきたいと考えているので、引き続き勉強頑張っていきます。

さいごに

3D CADとしてFusion360に取り組む、という意気込みだけの記事になってしまいましたが、Fusion360の導入について気になっている方の参考になれば幸いです。

PCスペックが問題なければ、やってみるのに何もハードルはないので、是非やってみてください!

ではっ!

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