こんにちは、MIBです!
現在製作中のRGクロスボーンガンダム X11 ファータモガーナフルクロスですが、フルクロスの装甲裏作り込みに入り目立った進捗が無くなってきました。
ただその中でディテールを作る上で0.5mmプラ板の可能性を感じたので、その内容について紹介したいと思います。
0.5mmという厚さ
職種や普段扱う数字の単位によって感じ方は様々かと思いますが、一般的に0.5mm厚というのはとても薄いように感じると思います。
私も0.5mmプラ板は薄く、決めた形状に切り出して使う程度にしか使えずその板そのものにさらにディテールを入れ込むのは難しいと感じていました。
ただ以前の記事で紹介した0.3mmプラ板でのトラスディテール作成時に、0.3mm厚ですら切り出すのがちょっと難しいということを実感し、0.5mm厚のプラ板だったら厚みを活かしたディテールアップ部品を作ることができるかもしれないと感じるようになりました。
そこでフルクロス先端のダクトにつながるジェネレータ的なディテールを、0.5mm厚のプラ板で作ってみることにしました。
作る形状と図面の工夫
いつもと同じく作成する形状はPowerpointで検討し、図面にしておきます。
今回はダクトの数だけ同じ部品を作る必要があったので、図面化する際になるべく共通のカットで切れるように1辺を合わせるように配置しました。
図面を印刷してプラ板に貼り付けた後、最初に外形をカットし、次にフィン状のディテールを入れたい部分のみ図面をはがしました。

ディテールを入れたい部分に対してタガネで枠線をスジボリします。

そしてフィン状のスジボリを入れるために、カッターで等間隔に直線を入れます。
これも部品の1辺を合わせたことで横一列一気に直線を入れることができました。

スジボリを入れたら部品を切り離します。

貼り付ける先には0.5mm厚の段差があるので、その段差を吸収するように一部プラ板で厚みを増します。
その際複数部品一気に貼り付けて乾燥時の紛失対策としました。

接着剤が乾いたら部品ごとに切り離し、スジボリを調整します。

そして外形を整えて

マジスクで各辺にC面を入れます。
マジスクを使うことで細かいC面入れが楽に作業出来て、多数の部品がある今回のような部品に対してはとても効果的でした。

最終的に出来上がった部品を狙いの場所に配置してみました。

さいごに
仕上がった状態を見ると0.5mmの厚みでも十分存在感があり、フィン状のスジボリも無理なく入れることができてとても良い状態になったと思います。
マジスクで細かいC面を楽に入れられたことが本当に効果的で、このC面がないと部品になじまず、やすりでC面を入れると数が多く作業が終わらない可能性があった状態でした。
1mmなど厚手のものと比較して板からのカットはとても楽で、かつ表面にいろいろ加工がしやすい0.5mmプラ板を使ったディテール工作、皆さんもぜひやってみてください。
ではっ!!


コメント